甲状腺機能低下症
甲状腺機能低下症とは
甲状腺機能低下症は、甲状腺のはたらきが低下したために甲状腺ホルモンが減少し、欠乏してしまう状態を指します。大きくは、原発性甲状腺機能低下症と続発性甲状腺機能低下症に分かれます。
| 種類 | 特徴・治療 |
| 原発性甲状腺機能低下症 | 甲状腺の病気が原因で起こる甲状腺機能低下症。 原因としては、橋本病の進行、粘液水腫(全身のむくみ)、バセドウ病の治療のいきすぎ、甲状腺手術によるものなどがあります。 治療は、甲状腺ホルモン剤の服用です。 |
| 続発性甲状腺機能低下症 | 甲状腺に命令を出す脳の視床下部や下垂体が原因で起こる甲状腺機能低下症。甲状腺に病気はありません。 治療は甲状腺ホルモン剤と副腎皮質ホルモン剤の併用が中心です。服用は一生涯続ける必要があります。 |
症状
甲状腺機能の低下による全身のむくみ、渇き、寒気、食欲不振、無気力、月経異常などがあります。続発性甲状腺機能低下症で下垂体に原因がある場合は、性腺や副腎の機能も低下します。脱毛や無月経、不妊の原因にもなることがあります。
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