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甲状腺の働き

最も大きな内分泌器官

甲状腺は、体内で最も大きな内分泌器官といわれています。では、内分泌器官とはいったいどういったはたらきをするものなのでしょうか?内分泌とは、体の内側にあって必要なときに必要な量のホルモンを全身におくるシステムのことです。

では、具体的に甲状腺が内分泌器官としてどんなはたらきをしているのかを次項でご紹介します。

体の元気をつかさどる


たとえば、体温は四六時中どんな季節でも外気温に関わらず35~36度前後を維持していますよね?これは甲状腺ホルモンが、体がいつもと違う状態になると、内分泌線からホルモンを分泌し、神経系と協力して体を元の異常のない状態に戻そうするからです。

このように甲状腺は内分泌器官として、体の元気をつかさどるはたらきをしています。

甲状腺の具体的なはたらきにには、以下のようなものがあります

  • 新陳代謝を活発にする
  • 発育を助ける
  • 熱を生み出す
  • 自律神経の交感神経を活発にする(呼吸、心臓、血管、血圧、胃腸、膀胱、子宮などいったもののはたらきなど)

甲状腺ホルモンは脳の支配下

脳

甲状腺ホルモンは、脳の下垂体と呼ばれるものがコントロールしています。これは、甲状腺ホルモンが体内で暴走しないようにするためです。下垂体はまるで温度調節器具にあるサーモスタットのように、ホルモンの量を察知して調節し、体をベストな状態へと導いています。ちなみに、下垂体自体も脳の視床下部といわれる部分から指令を受けて機能を果たしています。

まとめると、甲状腺は下垂体がコントロールし、その下垂体は視床下部から指令をうけてはたらいているということです。

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